歌集「垣内摘草」(2)

「垣内摘草」は、安政6年(1859)に出版された歌集です。光平翁が一首、門下生で98人が
秀逸各一首を選び、某御所の歌を先頭に100首が詠まれた歌集です。
八尾以外で選ばれた、詠み人

 

あとがき
「垣内摘草」を冊子にする切っ掛けは、佐々木信綱著『伴林光平全集』の中に記事をみつけ
光平翁が交流されていた人脈がわかるので、一部をデータ化していた。
現物が池田市立歴史民俗資料館にあることがわかり、許可を得て画像に撮れた。
光平翁の自筆の歌詞及び文について、鈴木純孝様に詠んで頂き、作成しました。

鈴木様は、令和2年(2020)2月に亡くなられました。謹んでお悔やみ申し上げます。(合掌)